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洋画 アーカイブ

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ミスティック・リバー

「ミスティック・リバー」
2003年
アメリカ映画
クリント・イーストウッド監督

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この映画は、クリント・イーストウッドの独善性が如実に表れた作品だ。

なにしろ、一番いい人のはずのティム・ロビンスが殺されてしまうからだ。大した理由もなく殺されちゃう。とってもかわいそうだ。殺す側のショーン・ペンはとっても気が短くて、悪い人だ。でも、悪い人なのに悪い人として描かれておらず、罰せられることもない。

こういう矛盾は、同じくショーン・ペン主演の死刑制度反対映画「デッドマン・ウォーキング」と相通じるものがある。この二作品に共通しているのは、犯罪者がちゃんとした裁きを受けることに抵抗しようとする、ねじ曲がった正義感である。

もうちょっと犯罪被害者のことを考えてほしいものだ。

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「オーシャンズ」シリーズ

「オーシャンズ11」「オーシャンズ12」「オーシャンズ13」

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有名な俳優が12人とか13人とか集まって、どんちゃん騒ぎをする犯罪ドラマのシリーズだが、出演している本人たちがはしゃいでいるだけで、見ている人間はちっとも面白くない。ストーリーが皆無に近いからだ。

ジョージ・クルーニーやドン・チードルとか、一流の俳優はこんな映画にはもう出演してはいけない。おまけに、今や超ドル箱スターのマット・デイモンまで出てしまっているではないか!

次作では、中国雑技団の青年を主演に据えて、アクション映画への転換を図るべきである。

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ダ・ヴィンチ・コード

ダ・ヴィンチ・コード
The Da Vinci Code
2006年
アメリカ映画
トム・ハンクス主演

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この映画は見てはいけない。絶対に。だが、すでに見てしまった人も大勢いるだろう。とにかく原作の小説が面白かったし、「映画ではどう描かれているんだろう!」とみんな興味を持ったからだ。

しかし、その興味を満たすまでには至らなかった。始まってから20分で寝てしまったからだ。あまりに退屈な演出、わざとらしい演技、ノロかったり、急に飛躍したりするストーリー展開・・・どれをとっても一発で駄作と分かってしまう。

劇場で寝て、DVD化されてからもう一度見ようとしたが、また寝てしまった。それだけの作品でしかないからだ。

この小説の映画化権を獲得したのはソニーだ。ソニーのCEOが自ら「絶対に獲得しろ」と指示したというが、その時点でこの映画は「単なる商品」として扱われていたということだ。

ロン・ハワード監督で主演トム・ハンクスというのは、あまりに無難な組み合わせだが、こういう無難さを狙いすましたチーム作りは、えてして成功しない。

小説と映画は別である。自分を含む消費者はもっとそのことを自覚すべきだ。

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グリーンマイル

グリーンマイル
1999年 アメリカ映画
トム・ハンクス主演

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この映画を「名作」だとか言ってしまう人がいるのは、にわかに信じられない。しかし、確かに大勢いる。自分の周囲にもいる。一方、この映画を大嫌いな人も大勢いるのも事実である。

この映画はとにかく、ご都合主義だ。「えん罪」や「差別」をテーマにしたシリアスなドラマなのだが、途中から突然、ファンタジーになってしまう。監獄にいて無力のはずの主人公に超人的な力を持たせることで、話がこんがらがってしまっているのだ。

シリアスなドラマなら、そのまま筋を通すべきである。筋を曲げて飛躍するのは、創造力の欠如を自ら認めているにすぎない。結局、主人公のおじさんは罪人なのか、そうでないのか、それすら思い出せないほど、強引さばかりが目立つご都合主義映画だ。

トム・ハンクスは大好きだ。歴史に残る名役者であろう。でもこの作品はいただけない。

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ミリオンダラー・ベイビー

ミリオンダラー・ベイビー
Million Dollar Baby
2004年
アメリカ映画
監督・製作・主演クリント・イーストウッド

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この映画はなんと、アカデミー賞作品賞を受賞してしまった。栄誉あるオスカーの歴史の中で、これほど筋の悪い作品が選ばれたのは初めてだろう。

この映画の最も罪深い点は、クリント・イーストウッド演じるボクシングコーチと、このコーチの指導を受ける女性ボクサーのヒラリー・スワンクとの不自然な関係である。

孫とお爺さんくらい年齢が離れているのに、恋人のような関係になってしまっている。まあそれはそれで喜ばしいのだが、なぜそこまでお互いに愛情を持てるのか、動機付けがまるっきり不明確だ。ヒューマニズムに対する過剰な楽観主義が見え見えである。

この二人を天使のように描く一方で、ヒラリー・スワンクの家族を悪魔のように描く極端さにも納得できない。ヒラリーにけがをさせるボクサーも、悪い人に描きすぎている。過剰な性善説を貫くために、悪人をでっちあげざるを得なかったのだろう。

クリントおじさんのやりすぎぶりは、ほんとに困ったもんだ。


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ダンサー・イン・ザ・ダーク

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2000年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールや最優秀女優賞を獲得した。
が、鬱。
とにかく鬱。

見た人の間では専ら「鬱になりたいなら見るべし」の一言。
以下ネタばれ含む鬱々な展開。

続きを読む "ダンサー・イン・ザ・ダーク" »

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アルマゲドン

アルマゲドン
Armageddon
1998年
アメリカ映画
ブルース・ウィリス主演
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レビューから引用
否科学的なところは別にいい、SF映画だから。
アメリカ万歳でもいい、ハリウッド映画だから。
しかし申し訳ないが、ばからしい。あまりにもばからしすぎる。くさい。あまりにもくさすぎる。
やっぱりラジー賞候補作品なのですよ。本国アメリカさえもバカにした作品なんですよ。
素直に感動できない人はひねくれてるとか、多くの方々が言いますが、いくらSF娯楽大作でも、最低限の映画の質は必要です。
小学生ならともかく、これで、大のおとなが感動できるなんて・・・悪いけどやっぱおめでたいと思います。こんなにヒットしたのは日本だけですよ。

確かに日本人は有名な俳優が出てたらイコール面白い、見なきゃって感覚だもんなぁ。
万引きは小さい頃から当たり前にダメってのがあるのはいいけど
こうゆう映画を当たり前に名作だって思ってしまっていては
成長にズレが生じるよなぁ。

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インデペンデンス・デイ

インデペンデンス・デイ
Independence Day
1996年のアメリカ映画
SF映画
監督 ローランド・エメリッヒ
脚本 ディーン・デヴリン、ローランド・エメリッヒ
出演者 ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、ウィル・スミス、ランディ・クエイド
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アカデミー賞では視覚効果賞を受賞。興行的にも大成功を収めた。
巨大宇宙船の出てくるハッタリ大作映画
強いアメリカが外敵をやっつけて人類の独立記念日だ!なんてちょっと笑っちゃう。

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タイタニック

タイタニック
Titanic
1997年
アメリカ映画
監督・脚本はジェームズ・キャメロン
主演 レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット
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1998年のアカデミー賞において、作品賞、監督賞、撮影賞、主題歌賞、音楽賞、衣裳デザイン賞、視覚効果賞、音響効果賞、音響賞、編集賞の11部門で受賞。またセリーヌ・ディオンが歌う主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」も大ヒットし、全米で6億ドル、全世界で18億3500万ドルと、映画史上最高の興行収入を記録し、ギネスブックに登録されている名作なんですが、駄作としての声も多い。
個人的には全然ありの部類なんですが・・・。
日本では外国の愛の表現だったりが理解しにくいってのはあるのかも。
ストーリーがもっとゴチャゴチャなのが好きな人もいれば
ストレートなのが好きな人もいますしね。

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スピード2

スピード2
Speed 2: Cruise Control
1997年
アメリカ映画
監督 ヤン・デ・ボン
主演 サンドラ・ブロック
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前作は斬新な設定と評価が高かったが、今作はバスを豪華客船に置き換えただけの作品だと批評され、本国アメリカではラジー賞最低続編賞を受賞し、興行的にも失敗した。
しかし、日本では話題を集めてそこそこの興行成績を得たっていう。
日本人ってそうですよね。
一度良かったのは次も当たり前に良いものだと思ってしまうっていうwww

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007 カジノ・ロワイヤル

007 カジノ・ロワイヤル
Casino Royale
2006年
監督 - マーティン・キャンベル
主演 -ダニエル・クレイグ
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いつもとは違う人間的魅力のジェームズ・ボンドが・・・。
まぁ~違いを良しとするかどうかで評価が分かれるので
一概に駄作とはいえないですが、駄作という人も多いのも事実。

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007 ムーンレイカー

007 ムーンレイカー
Moonraker
1979年公開
ルイス・ギルバート監督
ロジャー・ムーア主演
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今観るとシリーズも回を重ねると行き着くところにいったという気がしました。
物語の中身的には、大人でも楽しめますが、観ているとボンドのスーパーマン的ヒーロー化が目立ち、
全体がパロディっぽく軽く、なにも宇宙にまで行かなくともという感を強く感じる作品。

シリーズ中の駄作といえば多くの人が名を上げると思われる作品。